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2017年7月5日水曜日

【N】西武40000系

↑予約していたこれをようやく手に入れました。
通常版の車号の40102Fの方が東急初入線とか車内見学初乗車で何かと縁があったので初回限定版を外したのですが、初回限定版より2か月遅れの出荷に…_| ̄|○

とはいえ手にとってみれば行先表示に[S-TRAIN 西武秩父]と印刷済みだったり増結Aセットのケースに10両すっぽり収まったりと良いところもあって出来栄えともどもニヤニヤしてしまう良品でした(*^^*)

で、例によって手を掛けました。
今回はデビューしたばっかりなのでウェザリング無しの室内塗装中心です。
パンタのガイシにホワイト、シュー中央にコッパー、先端にオレンジを入れまして、、、

室内は床とシートのヘッドレスト部にダークグレー
本当はシートはブルー系のツートンなのですが、ボディを被せたらあまり見えないだろう・・・ということでこれだけに留めました。

車内妻部の木目調仕上げはガラスパーツの内側をバフ(以上いずれもタミヤアクリルカラーの筆塗り)で塗って表現。

室内灯は実車に乗った時の印象からカトーの室内灯クリア(白色)に付属のカラーフィルターをかませて装着。
余談ですが最近はやりのテープLEDによる室内灯はワタシは使う気になれません。
いくら単価が安くても、まるで車内で閃光弾を炸裂させた様なあの過剰な明るさは生理的にムリです(あくまで個人の考えですので悪しからず)。

組み立て前にガラスパーツの一部にグリーンのマスキングテープを、照明本体の目隠しとアクセントを兼ねて裏から貼りました。

3号車と9号車の一部床下機器にピンクとライトグレーを塗りました。
これは西武入線直後にこんな風に見えたのでアクセントに色差ししましたが、もしかしたら運用入り時点で他の機器と同じグレーになっていたかもしれません。

室内灯のちらつき予防に試運転前に台車の集電板の軸受部にBRIGHT CHIPS社のオメガオイルβを一滴含ませます
これは模型仲間から勧められて半信半疑で試したら確かに効くので最近はなるべく施しています。まぁそれ以前にレールと車輪の汚れは磨き落とさないといけませんが、それでもちらつきが解消しない場合に効果的です。

ということで魂入れの作業終了w
クハ40002
実車同様パートナーゾーンはかなり強いスモークがかかってます。

9号車=モハ40902

トイレ付きの4号車=サハ40402
床下の汚物タンクのノズル部にも銅色を色差ししました

試走に使っている600×900mmのレイアウトには10両フル編成は窮屈ですが、単線の秩父線から複々線に都心部の地下鉄線までシチュエーションを選ばない車両なところも魅力的です(*´ω`*)

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