↑カフェ仕様のヘッドマーク付きデハ268
ホビーセンターカトー東京店月イチのホビセンフェスにまた行って来ました(`_´)ゞ
今年8月の「鉄道模型コンテスト」記念モデルが“ゆうマニ”ことマニ50 2186タイプ…っていう辺りには間に合いませんでした(泣)。後から聞いた話だと↓
新規の型を起こさないタイプモデルではあるものの、赤色反射板や双頭連結器パーツなど付属品が充実する
との事です。動力のない電車やカシオペアの中間車なんぞを機関車で引っ張る時の間に噛ませれば楽しめそう♪
ショッピングとお遊びを済ませ、、、
↑寄せ集めの103系赤羽線風をもちこんでレイアウト体験
午後のプレゼンテーションを聴くため会場の席に着きます。
午後の部の最初は「スイス レイテッシュ鉄道の世界 EW1」
海外モデラーにも受け入れられるよう、メーターゲージの表現として1/160ではなくあえて1/150で始められたこのシリーズ。スタンス的には飯田線シリーズと同じように、レイアウトを作りに発展するよう車種をおおむね一年に1アイテム程度のペースで増やしていく展開…というような説明でした(たしかw)。
その中で今回の客車はレイテッシュ鉄道では両数が多く、製造年数的にも既出の氷河特急より幅を利かせている存在のため製品化されない方が不思議な位の存在だそうです。
ベルニナやマッターホルン、アレグラなど断片的な言葉は聞いたことは有ってもスイスへ行ったことはないワタシは大井川鐵道井川線や黒部峡谷鉄道辺りの車窓を連想してしまうのですが、スライドで紹介された多数の現地写真のに映る風景は日本にはない美しさで、また線形も模型の配線のようなヘアピンカーブ・ループ線が連なり大変興味をそそられました。
同時発売の機関車は既存品の色違い(ラッピング?)版で、山岳路線用なので出力的には日本のEF210位の力持ちなんだとか。
終わりに映された意味深な写真…?
次に「関門トンネルを走ったEF10(とかもめ号編成)」
かもめ号の牽引に、C62山陽型やEF58茶色・原型小窓とともに…
6月発売予定の10系客車かもめ号(中期編成)に合わせて企画されたステンレス無塗装のEF10 24。軽量客車と44系客車の混成のかもめ号の構成とともに紹介されまして、台車の砂箱の数がモデルでは少ないこととデッキ手すりの白塗りが省略されていることが実車の関門時代との相違点とのこと。
ステンレス地の再現について近年のカトー製品は定評があるので期待しているところです。あぁ早く手持ちの20系を牽かせたい(*´Д`)
「C11発売記念 知って楽しむC11」
実車の解説から入り、乱暴に要約すると↓
実車のC11は決して小型機ではなく、ボイラー圧などはC50からC58辺りに匹敵するので軸重制限のかかる甲線線区では最強クラスのカマだった。格下のC12・C56とは音の迫力が違うのでぜひサウンドカードとともに様々な客貨車を牽かせて楽しんでもらいたい。。。
ということで、貴重な現役時代の写真や編成例が紹介されました。
※モデルではテンダー側にスノープラウを付けられないそうです(←台車の首ふりの関係で)
いずれも私が興味を惹かれたのでワクワクしながら聞いておりました(*‘∀‘)
そして入り口は「デハニロハカフェ(←デハ268に掛けているようです)」としてテーブルを出して販売と飲食スペースになっていました。
ワタシは売り物のパンを一ついただき、ぱくついてから帰ったのでした。
鉄道コム&にほんブログ村参戦中、グッと来たらクリックくださいm(__)m