本日、カトーからNゲージでC59と客車急行「安芸」の製品化が発表されましたが、その中に戦前製鋼製食堂車のマシ38が含まれていることがワタシ的にはストライクです!!
そんなわけで今回の便乗企画は似たところで交通科学博物館で保存されていたスシ28 301です。
引きのない保存場所ではありましたが屋根付きなので良い状態です。
プラットホームが良い演出です♪
連結面、デッキのない食堂車ならではの側面端部
ガラス越しに見た食堂
走る車内でごちそうを食べてみたいものです。
「銀河鉄道999」の食堂車もこんな雰囲気だったような…
待合室?
せっかくなので一緒に保存されていたマロネフ59 1の写真も合わせて披露します
陽の当たるこの妻面はやや色あせていました
冷房操作盤設置のため埋められた片側デッキと後付けのドア
他に類を見ない不思議な姿です
逆サイドは標準的なデッキ
外からのぞいた個室(元一等寝台)
もともと宮様用に作られた車ですのでおいそれとは入れません
のぞけただけでもありがたいことです
二等解放寝台部分
戦前唯一のプルマン式←これは海外の様式を真似て作られたんでしょうか? ちょっと謎です
向かいには80系が、これもよいムードです
進駐軍・第8軍司令官専用「オクタゴニアン」のテールマーク
ここにあるとは知りませんでした
4年前の4月にここを訪れた時の最大の目当てはこの2両でした。そのとき興奮して見たこの2両、4今は京都の新鉄道博物館に収容されたそうで、再オープン後にまた違った姿を見るのが楽しみです。
あっその前に「安芸」を予約しなきゃ♪
参考:JTBキャンブックス「昭和を走った列車物語」
〃 「国鉄鋼製客車Ⅰ」
JTBパブリッシング「知られざる連合軍専用列車の全貌」
鉄道ファン ’77-6
鉄道ファン ’77-6
日本ブログ村参戦中。グっときたらクリックしてください
0 件のコメント:
コメントを投稿