さすがにおいそれと熊本には向かえないので、以前乗った時のスナップをこの機に乗じてアップします。
平成19年(2007)7月某日、上熊本で鹿児島本線を降りて熊電のりばに向かうと、雨に打たれながら件の5102Aがさっそく現れました。
言うまでもなく青ガエル=東急5000系の生き残りです。
元の切妻を生かした平面顔サイド
グリーンになったのはこの数年前でした
終点の北熊本に到着
人の途切れた隙に車内を撮影
実家では“おにぎり電車”と呼んでいましたが、それっぽい丸っこさがよく分かります
北熊本の改改札
良い風情です
構内の車庫には仲間の5101Aが6000系と並んで待機中
こちらの方は今しばらく残る様です
元南海の200系
何となく南国風なカラーリングだなぁと思います
検査完了間近らしき6000系と、、、
つながっていたモハ71
いや~ 昭和中期の田舎電車そのものです
構内だけとはいえ21世紀になっても動いているとは大したモノです(←褒め言葉ですよ)
藤崎宮前にて
このタイプに近い6000系が鉄コレで製品化されますね
車内
平日日中とあってさすがにガラガラです
元銀座線の01系がすでに到着していることから残る5101Aも先が長くないとは思いますが、肉薄で華奢と思える青ガエルがここまで長寿(平成27年時点で齢58!!)を保っていることに関東の地から敬意を表します。
その後、5101A号車引退前の撮影行はこちらをご覧ください↓
- 最後の0系新幹線乗車【2007】につづく
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