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2015年2月15日日曜日

MODEMO東急デハ150 レビュー

 このところ“自分的に模型化されたら喉から手が出るほど欲しい”車両のリリースが相次いでいまして、嬉しい悲鳴を上げっぱなしです。ぎゃぁぁぁーーーーーっ! 懐がイタいーー!!(←心の叫び)
 ってなわけで、鉄コレに続いて10月予定だった東急デハ150形が絶妙なタイミング(←軽い皮肉)で手元に届いたので、勢いまかせにレビューします。

第一印象はツヤが随分と抑えられている印象。そのせいでパっと見厚ぼったく見えるかも。。。

側面
基本的に2両とも同じ両運転台車ですが、ライトは編成両端側のみ点灯。出入口表示も異なります。

屋根
濃いグレーです。時代設定が鉄コレ3500(鉄コレ東急3500レビュー 【ヨコハマ鉄道模型フェスタ】参照)より前であり、この頃は屋根全体が絶縁処理されているはずですので的確な表現です。

前面
4箇所とも渋谷行きが印刷済み。
カプラーも4箇所ともいつもの首が据わらないTNカプラーを装着。

ヘッドライト点灯
こういう撮影にはスマホカメラって便利♪
※撮影のためトレーラーだけ光らせました

テールライト点灯
点灯するよりわずかに早く動き出すようです。
とはいえデハ80の製品は点灯しなかったことを考えると嬉しい進歩です。

走り
動画撮影は省略しますがいつもどおりスローが効いて、いわゆる“ヌルヌルうごく”という具合です。
暴走させないオトナ向きですな。

こーゆう風にシャッフルすると萌えます
この色の頃 異形式の連結は多分無かったと思いますが。

パンタを白緑色に塗装したかったのですが、がっちり接着されていたので諦めました。ボディのクリヤー吹きだけはしたいところです。

 実車は玉川・砧線廃止で世田谷線に封じ込められるとグリーン一色になり、昭和58~59年に更新工事で片運転台化とコルゲートの無塗装ステンレス板化などをされました。末期仕様もきっとそのうち出るんてしょう。

 デハ70と80は末期にはカルダン化されたのでこのデハ150は名実ともに東急最後の吊りかけ車です。そんなことや末期の頃通学で乗った思い入れがあるので大切にイジって遊びます。

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