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2015年2月2日月曜日

キハ58シーサイドライナー実車&模型など【1990】

かもめエクスプレス(SINCE 1990)に引き続きまして、平成2年8月のシーサイドライナーです。

長崎遠征前に鉄道誌の団体列車情報をチェックしたところ、この日の定期シーサイドライナーに“ジョイフルトレイン長崎”が貸切で連結されることが分かっていたので、特急かもめに乗車する前、長崎駅0番ホームで待って撮ったのが↓の写真。
こちらはキハ58 7002
これも博覧会関連の団体運用だったのか、2両のお座敷気動車が情報通り後部に連結されていました。
こういう運用が出来たのも国鉄時代の気動車標準化思想の賜物ですね♪

↑中間に入っていたキハ65 7002
降車が終わるとジョイフルトレイン長崎とキハ1両を切り離し、キロ格下げのキハ28 5200番台を挟んだ3両編成になりました。
ちょうど模型化されたのと同じ九州色の3両です(中間車の写真を撮っておけば良かった…)。

再掲ですが、ホーム終端側がこちら↑
ヘッドマークも種別表示も有りませんが紛れもなく快速シーサイドライナーですよ。

 さて、前回も書いた通りこの頃市内で旅博が開催されており、複数の臨時列車が運転されていました。
 
おなじみ三角屋根の旧駅舎

↑は稲佐山をバックに長崎駅4番線に留置中の811系。
普段は北九州で快速列車に使われる車両ですが、臨時急行「旅博ふくおか号」としてやってきていました。クロスシート車とはいえ近郊型が急行として走ったのは驚かされました。

市内散策中、26聖人殉教地から見た長崎駅
よく見ると留置中の811系や「あかつき」のレガートシート車が見えます。このほか留置線には博多からの夜行快速「ミッドナイト旅博号」と思われるキハ58+キハ65(九州色と九州急行色の混結)2両が見えました。長崎本線を夜中にディーゼル2両で走ってきたと考えるだけでワクワクたものです。

↓は寄り道した早岐駅を車内から撮った写真。
やっぱり旅博の歓迎ムード。構内には小休止する「オランダ村特急」と、長崎にもいたキハ35系の保留車。JRマーク付きのキハ35系は民営化直後にリストラされたようです。

…と、話題を引っ張っているうちに予約していたNゲージのシーサイドライナーが届きました。
毎度キレイなスリーブの絵。これだけでもワクワクしてきます♪
時代設定的にもワタシにとってど真ん中!
キハ58系自体ハイグレード化されて久しいので、安定した出来で大満足!!
いや~自分で気持ちを盛り上げた甲斐もあって良い買い物でした(笑)

1990九州 その他特急&長崎市電につづく
※2022.12.21 写真追加

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