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2015年1月16日金曜日

新鶴見機関区公開(1991)とE44

 今では開放されなくなって久しいのですが、一時期 夏の恒例行事として新鶴見機関区の一般公開が行われていました。
そのうち平成3年8月15日の開催時に行ったことがあり、その時の写真をご覧に入れます。

※今回の画像はほぼ無加工でアップします。露出設定ミスと傾きは大目に見てください(笑)

 旧西武E44
 英EE社製古典電機。一時国鉄に在籍していた縁でJR貨物が引き取られたものですが、このような機会に展示されただけで特に整備などもされず保管されていました。

EF66 111とEF65 9
EF65 9はEF65の初代茶ガマ
後に廃車になって56番→57番に代替わりします

 EF200-901とEF500-901
このEF500とED500は誘導障害が著しかったとのことで量産化されず、後にEH500とEF510が開発されることになります。

貨物色のED62 17
当時飯田線の現役ネタガマでしたが、ゲストとしてやって来ていました


 …ちなみにE44は、姿が見えなくなったので解体されたかと思っていたのですが、その後平成24年10月15日時点で新鶴見区の蔵の中に保管されているのを確認しています。
※敷地外から撮影

 EF200-901は現役ですしEF500は広島で、ED62 17は大宮でそれぞれ保管中。ED500も日立・水戸工場で保管されていると聞いていますのでこの時の機関車たちはEF65 9以外は散り散りになりながら残っていることになります。
 それらが然るべき施設で展示・公開されると嬉しいのですが。。。

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