北陸紀行1 -ほくほく線他-

↑石打で見かけた115系0番台

屋根に積もった雪が架線に届きそう!!

かねて行きたいと思っていた北陸・富山へ行くことにし、往路は上越新幹線→ほくほく線の乗り継ぎにしました。

12月14日、東京駅に向かう途中の電車内情報で「上越新幹線運転見合わせ」の速報が､､､
東京駅で詳細を聞くと、浦佐～越後湯沢間の車両故障の影響で乗る予定であったMaxとき&たにがわ311号が運休に＞＜。
その後の特発列車「とき497号」で予定より110分遅れで東京駅を発ちました。

ちなみに車両ははやて仕様のE2’でした。

　乗車中も故障列車の乗客の救助の関係で抑止がかかるかもしれない…という放送はあったものの越後湯沢までスムーズに到着。すると今度は日本海側の大雪のため特急はくたかが見合わせで再開の目処が立たない由。

　普通列車ならすぐ出るというので「ゆめぞら」の直江津行きに飛び乗りました。この電車、上越線運転見合わせの関係で六日町まで各駅停車になったのですが、一駅目の石打で早速抑止(話しの流れから除雪の関係と推測)、

六日町ではパンタの着雪のため止まり、ほくほく線に入って快調に走ったかと思ったらまつだいで線路に雪が積もり過ぎて立ち往生するは、

 ↑この有り様!↓

再開の目処が立たなかったはずのはくたかに2～3本抜かれるはでえらく時間がかかりました(列車自体も約2時間遅れ)。ほくほく線は初乗車でしたが、雪の中ても怖いくらいに飛ばすのと、車内天井のプロジェクションマッピングが遅延疲れの乗客からスルーされていたのが印象的でした。

↑プロジェクションマッピング↓

ほくほく線　ゆめぞら号の映像（花火編）

ようやく直江津ではくたかを捕まえ、第一目標地点の高岡駅には4時間遅れでたどり着きました。

　3月で廃止されるはくたかもかろうじて乗り納め達成!
 

お気づきかと思いますが、この12月14日大雪と停電で北陸線が大幅に遅れた日で、遅い時間の列車はひと晩立ち往生したとか。。。用心したつもりでしたが冬の日本海側は侮れません!!

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北陸紀行2 -万葉線-へつづく