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2025年8月28日木曜日

【N】クロスポイント東武7865編成

 
遂に出たグリーンマックス製東武の7800型。ワタシはクロスポイント版の7865Fにしたのでちょいとレビューします。

50周年記念の青いスリーブからケースを出すと、、、

中身はこんな感じ。4両しか入れられないミニケース入りです。

1両ずつ取り上げます
まずは事故復旧の際に運転台窓が小窓化されたモハ7865
運転台後ろの窓も塞がれている所もきちんと表現されています

逆サイド

床下機器は専用品を新しくおごっています。
分売されたら使いでありそう

サハ866
先頭車が1両だけの変形車なので実質的に特定ナンバーとなるのですが、車番は付属インレタを転写する仕様です。

モハ7866(コアレス動力あり)
こちらの面は運転台を撤去した側なので優美な丸妻
反対側は平妻
屋上ステップやパンタ周りのランボード、避雷器などは別パーツをユーザーが取り付ける方式

クハ865
こちらは通常タイプの前面窓
FS-10台車もぬかりなく再現されています

両方の顔を並べてみました
胴受けパーツは共通設計なのでどちらか片方のエアホースを切り落とす必要があります

ジャンパ線と貫通路渡り板も別パーツ
連結運転する場合はジャンパ栓蓋をはめ込みます

最後にヘッドライト・テールライトの点灯状態
良好な明るさです

恥ずかしながらワタシはこの78型はかろうじて本線の小菅あたりで乗車電とすれ違ったのを見たことがあるという程度で、乗車したことこそないですが「自分好みの渋い電車だなぁ」と感じたものでした。
調べるとこのモハ7865は6両を組むと付属2両と連結してしまうためあまり先頭に出なかったらしく、そのさりげなさ(?)に惚れてこちらの限定版を予約したのでした。

がっつり色差しと汚しをして楽しみたいと思います←最近こればっかりですが整備もすすめているんです😣

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2025年8月21日木曜日

なつやすみの新潟【1986頃?】

 また実家の発掘写真を恥ずかしながら披露します。
小学生の頃の事なので詳細な年月日はもうわかりませんが、夏休みを利用して当時新潟に赴任していた伯父の家に家族で遊びに行った時の写真です。

早朝の新潟駅、伯父が指定券を手配してくれた上野発の臨時夜行急行「佐渡」を降りてホーム上で親に撮ってもらった写真。ご覧の通り14系座席車による運転でした。
牽引機は確認しませんでしたが、おそらくEF64 1000番台だったのでしょう。
例によって乗車後寝落ちしたので乗り心地は覚えていません(笑)
快速ムーンライトえちご運転開始前には繁忙期にこんな客レが設定されていたんです。

こちらは帰り、初めて乗る上越新幹線200系と発車前に記念写真。
発車すると在来線(信越・上越線での上野方)とは逆の方向に発車したことに驚いたのを覚えています。
東京に帰るのに大宮で乗り換えた覚えがないので、すでに上野まで開業していた頃のはずです。となると1985年以降で、小6の夏(1988年)の家族旅行は大井川に行っはずなのでその間の7~8月ということになりますね。

車番などさすがに読み取れないので他の方にとってはそれほど資料的価値がない写真かもしれませんが、自分の中では印象に残っているトピックなのであります。

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2025年8月18日月曜日

【OM】よるの大井町線

 ひさびさに家に一人で一晩過ごせる日ができたので、ぶらっと車両置き換え真っ最中な大井町線各停の夜撮りに行ってきました。
クハ6553ほか新鋭6020系5両編成
ヘッドライトフル点灯はさすがにまぶしすぎ😖

クハ6555
こちらの方が上部ライトが点いてないのでまだ見れる写りかな

クハ9104
今やグラデ帯編成もいつ落ちるかわかりませんので撮っておきます

クハ9108
夜しか見れない鷺沼行き、久々に見ました♪

そして本命の復刻赤帯のクハ9101
三脚使って撮ることも最近無かったのでセッティングに手間取り、満足に撮れるようになるまで30分ぐらいかかりました(汗)
バルブ写真もできればいっぱい撮りに行きたいのですが、家庭持ちなので日が暮れてた後の時間に出歩くのは控えているものですから腕も鈍りますわな。。。

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2025年8月15日金曜日

【N】限定品“趣味のカラー(オレンジ)2両セット”

 
国際鉄道模型コンベンション2025でマイクロエースから発売されたこのイベント限定品、個人的に毎年楽しみにしているのですが今年のは開催中は並ばずに買えました。
今さらですが軽く触れておきます。

皆さまお気づきの通りかつての10系B寝台車の特別色版をリスペクトしたシロモノで、2両ともTGV風のカラーリング。箱も1970年代のNゲージブームの頃の製品のイメージ。
紙箱ですが通常製品とは異なり蓋は横開きです。

機関車=ED2025
ED71の色替え品で、走りも静かで力強く、ヘッドライトもLEDで点灯する現代水準。
大昔のNみたいにジージーと音がうるさかったらどうしようかと思いましたが大丈夫でした😅

区名札は[蕨]
マイクロエースの本社所在地

メーカープレートは[有井]
いわずと知れた旧社名の有井製作所

客車=オロネフ10 2025
デッキ側妻面のテールライトが点灯。車内はクリーム色の成型色一色です。

こちらも所属表記は北マチ
↑本社所在地の地名だそうです

デッキの寝台表示は[イベント専用]
といった具合に2両共にくい標記がされた逸品です(笑)

付属シールは歴代の社名ロゴをデザインしたもの
これは客車の車体にでも貼ればよいのでしょうか…?

さて一番頭の痛い使い道ですが、さしあたり2両まとめてオリエント急行の先頭につなげましょうか
・・・出すのが面倒だったので控車2両だけしか写せていませんが、日本国内走行時の一方の控車がマニ50なのが前々から編成美を崩しているように思えてしょうがなかったもので、これなら20系タイプのつるつるの深屋根つながりで悪くないんじゃなかな~と思って購入を決めたのでした。
・・・次はアムトラック風かなぁ?

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2025年8月11日月曜日

【JAM2025】国際鉄道模型コンベンション 終了しまし

 8/9~8/10の3日間開催されたJAMが無事終了しました。
ワタシはこちらのTSUKURIBITOブースに、

前回書いた通りポッポの丘モジュールとJ-TREジオラマを展開
↑ポッポはこっそり103系をカナリアイエローの車に入れ替えてチビロコを足してみました

完成させられなかった伊豆急ED2511の埋め合わせで、最終日だけウェザリングしただけのKATO製HO版EF65 500と貨車を並べたりしました

このGMエコノミーキット競作にも絡みました。ごく一部ですがほかのメンバーの作品も紹介

159系「ながら」
余談ですがこの修学旅行電車キットはグリーンマックス側としては木造校舎とペアで考えて発売したそうです(←トークイベントより)

フリーの客車改造気動車
これだけ揃うと壮観ですね

富山港線73系
前面のはめ込みガラス化でディテールアップされています

京王7000系
ほかにもさまざまな労作がありましたがやむなく略します

企業ブースで気になったもの
機芸出版社ブースではTMS編集長室のドアに、

ソニーの日本最初のNゲージ製品

KATO最初のNゲージのC50とオハ31系など貴重な品がありました

GMブースの製品化予告だけで発売されなかった営団05系(たしか手作り試作品)

かつてのカタログに紹介された架空鉄道=須津谷鉄道の電車

それと復刻作品

また、たまたまトークショーを聞いていたところ、かつての“つくる楽しみいっぱい”な頃のカタログを雑誌「N」の付録として復刻するそうです。これはたのしみ♪

圧縮空気で自走していた羅須地人会の蒸機

広田尚孝氏の写真コーナーで衝撃的だった写真↑
どう見ても保線トロの方が緩急車の連結器を持っているだけでぶら下がっている写真。
蒸機時代の10~20㎞/h程度の速度だろうとは思いますが、手を離したら終わりですよね😮

以下、モデラー作品から抜粋
ペーパーにプラ材の骨を通して自作したというビッグサイズの413系

12系客車も。
台車ともども恐ろしく精巧でした

Nゲージサイズの新宿に

神田(?)

東京駅
3Dプリント製だそうですがこれも素晴らしい出来でした

只見線2シーン
目線を下げるとまた迫力が増します

明治~戦前期の鉄路
列車も情景も考証を重ねられた作で凄みがあります

車の車内を貫通するエンドレス
その手がありましたか~

今年の当イベントのアイコンとしてもつかわれた高山本線モジュール
迫力ももちろんあり、手前の道路部分が左右にスライドできるのも目新しいアイデア

大正駅

万葉線ならぬ萬葉電車ミニレイアウト
これも雑誌で見たことがありますが、コンパクトななかによく特徴を表現されています

かつてTMS誌に掲載されていた架空鉄道=神奈電の車両たち
掲載号を持っていたのでよく覚えています

「趣味のカラー」の次回作候補…ではない
客車の方は塗り変え品の様子

正方形のベースにニューシャトル大宮駅のループをバス走行システムを使って再現した作品
これはアイデアもすごいし再現度もかなりのものでした

昨年も出展されていた池上線
こう見ると情景が圧縮されてい密度がすごい

ほかにも盛りだくさんでしたが載せきれないのでこれくらいでご勘弁ください

ワタシの今回の戦利品↓
上写真右上のバックマン製トーマスはラスト1個で、次に輸入するときには値段が高くなると立ち聞きして思わず買ってしまいました(笑)。
下写真の絵葉書は「ご自由にどうぞ」とのことでしたので息子へのお土産です。

今年はワタシの作品をカメラに撮っている方も多く、確かな手ごたえを感じました。また次の機会に向けてネタを仕込みます。

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