この3700という車両はワタシにとっては物心ついた頃には全て名鉄に渡っており、しかも池上線には入線しなかった形式なので3000番台の中ではいまいち親しみがない車両なので1セット押さえるだけにしました。これが池上線に居た3150とか3200辺りならまた別なのですが、、、ということで次あたりその辺を希望しますw
屋根は一度外してジャーマングレーに塗装。クハはヘッドライトを外して穴埋めして銀河モデルのN-011ヘッドライトに換え、中間デハにもタヴァサのPN-438屋上ステップに含まれるヘッドライトステーを接着しました。
東急旧型車にしては珍しく木製屋根だったそうで、そのため屋根全体に絶縁布が貼られていたため黒っぽく見えるのがこの車の特色でしょうか
(他の鉄製屋根の車は昭和50年代にはパンタ周りだけしか貼られなくなりました)
アンチクライマーは3700形については元は車体と同じグリーンなのが黒く汚れているようですが、他の東急車が大体黒く塗られているのでワタシは黒く色差ししました。
パンタは確保してあったカトーの京急デハ268用パーツを使っています。また妻面の検査表記はパンダ工業のものです。
セットの内容を手持ちの資料と照らし合わせて昭和40年代末の3706-3705-3754の3両に設定しました。
デハ3707
前サボは鉄コレ3600のシールの余りがあったのでそれを利用
貫通扉のくぼみ部分でたわまないようそこに当たる部分に塩ビ板を当てて貼り付けました。
床下機器は目立つAK-3コンプレッサーを切り飛ばした程度です。
デハ3706
ヘッドライトステーの辺りが少し接着剤がはみ出ました(汗)
3450でも見られた前尾灯の撤去状態がワタシには寝起きののび太君状態に見えたものです。
顔文字で表すとこんなイメージw→(3_3)
クハ3754
気まぐれでこちらは車内に行先板を掲出しているのを表現してみました。
側面のナンバーは後で付けました。
ということでワタシの東急グリーン車が3両増えました。実物でも相性が良かったらしい手持ちの3600形(車体新製車)と混ぜて田園都市線のイメージで遊びたいと思います。
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