ここ数日、某自治体の予算に「引退した元東横線の18m車」の購入補助予算がついたというネット上でのつぶやきが拡散されているようです。そんなホットなタイミングで東急1000系の日比谷線直通仕様車の足跡を写真で振り返ってみます。
平成元年(1989)3月 多摩川園(当時)~田園調布間
目蒲線で最後の活躍をしていた旧3000系グループの撮影の合間に撮った1001F
※トリミング済み
昭和63年12月 多摩川園~新丸子間
夕暮れの多摩川に差し掛かるデビューしたばかりの1000系
1本だけだったので結構粘って撮った覚えがあります。
プリントから読み込んだので画質は悪いですが。。。
日比谷線・東横線直通40周年記念ヘッドマークを付けていたころのクハ1102
平成16年(2004) 自由が丘
今は亡きデハ8591と並ぶクハ1101
自由が丘
平成25年3月、日比谷線直通列車の廃止で8両編成の1000系は失業
同年4月12日 新鶴見~鶴見間
改造のためDE10の牽引で総合車両製作所へ甲種輸送されるところ
平成26年9月30日
長津田工場で1500系化改造中の1107F
中間車の一部は他車に譲渡されたものの、8両編成だったうちの先頭車2両+中間車1両はリニューアルされて池上・多摩川線に返り咲きました。
1501
平成26年8月 多摩川
内装が木目調に変わり、外装もラインカラーをグリーン系にイメージチェンジ
これには驚かされました!
平成27年2月 雪が谷検車区
左の新7000系と比べても遜色ない電車に。
1708
平成28年3月 石川台~雪が谷大塚間
1703
同4月 旗の台
行先表示・運行番号に続いて最近になって前照灯もLEDに替えられて更に印象が変わりました。
で、まだ1500番台化改造していない車両を譲渡することになるのでしょうが、そちらはどのような姿になるのか、公式発表が待たれます。南東北の地で復興に一役買うことになる1000系に注目です!
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