ざっくり説明しますと3000A形は平成5年(1993)のあざみ野延伸時に備えてその前年に誕生したATO・ホーム柵対応車(本格対応化は後の改造から)でGTO-VVVF制御。N形はそのバージョンアップ車でIGBT‐VVVF制御。
初期型であるA形のほうが派手なインバータ音で、内装もA形はクロスシート(先頭車のみ)があったりとちょっぴりバブリーな感があります。
で、はまりん号は2本あるラッピング編成のうち1本です(もう1本は「開港150周年記念ラッピング車」)。
あとは祝!! ブルーラインNゲージ化決定!?と横浜市交通局1000形保存車輸送(2012年)-復路-あたりもご参照いただければ幸いです。
3000A
↑湘南台方の3241
↑3242
↑3243
↑3244(モーター車)
↑3245
↑あざみ野方の3246
※付番は中2桁が開業から通算の編成番号で(A形トップナンバーはこのNo.24)、一の位が1~6号車を表します。京急の現600形や800形と似ていて、十の位と一の位の間にハイフンを入れて考えれば把握し易いかとおもいます3000N
↑湘南台方の3321
↑3322
↑3323
↑3324(モーター車)
↑3325
↑あざみ野方の3326
“はまりん”もキュートに仕上がっています♡
内装は実車のシートの色を再現してオレンジ色。モーター車の車内もオレンジなのがちょっと目立つかな…?という印象。ちなみにA形のクロスシートもちゃんと表現されていました。
前面
←3000N形 3000A形→
角ばったN形と丸っこいA形
A形と…
N形のヘッドライトと行先表示の点灯状態
電球色と白色のLEDが使い分けられている気合の入れよう!!
・・・実車の行先表示はフルカラーでないLED式なので両方電球色で良いんですけどね。。。
それと、行先シールはどちらも新横浜・あざみ野・湘南台・踊場・上永谷・新羽・上大岡の7種類でした。今年に入って現れた[普通]表示入りのものがないのは致し方ないでしょう。
妻面の貫通扉・ドアコックの有無や色の違いもしっかり作り分けられています。
屋根は銀一色です。
集電靴有り台車
集電靴なし台車
同メーカーの初期の製品に見られた腰高感はなく実感的な高さです。
画像ではほとんどわからないですが、よく見たら住友マークまで表現されていました
この電車のお膝元=横浜の某アルファベット4文字の鐡道模型店で購入したのですが、ワタシ以外にも予約引取りの方が次々に来ていたあたりさすがご当地モノです。
それにしても2セット同時購入はフトコロ的に冷や汗ものでした。
日本ブログ村参戦中。グっときたらクリックしてください